静岡大学理学部/グリーン科学技術研究所
〒422-8529 静岡市駿河区大谷836
電話 054-238-4784 / Fax 054-238-0491 |
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Top Kimura Member Research Publication Lecture Direction News |
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2021/12/12
第33回袋井クラウンメロンマラソン in ECOPAに出場しました。
アップダウンのあるコースと強風に苦しみましたが、なんとか
2時間以内でハーフマラソンを完走できました。
大会スタッフの皆様に心より感謝申し上げます。
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2021/11/27
静岡と山梨の県境に位置する山伏(標高 2,014m)に登ってきました。
山伏山頂の展望は素晴らしいものでした。さえぎるものはなく、安倍山系を
前景に富士山が秀麗な姿を見せてくれました。また、後ろを振り返ると雪化粧
の南アルプスの3,000m級の山々を見ることができました。
今年の木村研究室登山隊の活動は、これが最後です。2022年も付加体の
山々に地質・水文・生態調査を兼ねて登ります。
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2021/11/23
箱根火山と柿田川湧水群にて野外実習(2年生対象)を行いました。
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2021/11/20
富士川河口域にて野外実習(1年生対象)を行いました。
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2021/11/12-13
大井川上流部にて、イオウ酸化細菌からなるバイオマットを採取しました。
微生物群集からDNAを抽出し、系統解析を行います。
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2021/10/31-11/1
日本微生物生態学会第34回大会(オンライン)にて研究発表しました。
【口頭発表】
・付加体の深部帯水層に生息するメタン生成菌の多様性と代謝特性
【シンポジウムでの講演】
・微生物メタネーションの実用化に向けた検討
【ポスター発表】
・付加体の深部帯水層に由来する嫌気性地下水と水素発生型発酵細菌を利用した
H2生成リアクターの開発 〜食品廃棄物利用能の検証〜
・水素資化性メタン生成菌を用いたメタネーション技術の開発と自動化に向けた
バイオリアクターの制御法の確立
・熱分解起源のメタンが溶存する付加体深部帯水層中の菌叢の特徴 |
2021/11/1
日本微生物生態学会第34回大会(オンライン)にてシンポジウムを開催しました。
大学、国立研究所、企業の方による6講演を行いました。
多くの方に参加いただきました。感謝申し上げます。
シンポジウム:微生物生態学を社会実証する!
コンビーナ:木村 浩之(静岡大学)、中村 孝道(熊谷組) |
2021/10/26
静岡市内の掘削源泉井にて、温泉水と付随ガスを採取しました。
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2021/10/23
安倍川の最も上流の安倍峠から南下する尾根は、静岡市の浅間神社まで続いています。
この尾根は安倍東山稜とよばれています。今回は、安倍東山稜の十枚山(1,726m)と
下十枚山(1,732m)に登ってきました。
急斜面の人工林を登りました。
山頂付近にはブナや白樺が多く生えていました。
十枚山山頂からの景色。付加体からなる山々です。
手前が下十枚山。駿河湾と伊豆半島が綺麗に見えました。
下十枚山山頂からの富士山。静岡からは見えにくい大沢崩れがはっきりと見えました。
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2021/10/16
竜爪山に登ってきました。竜爪山は、北側の薬師岳(1,051m)と南側の
文珠岳(1,041m)の二つの峰からなる双耳峰です。
標高356mの旧登山口から登り始め、堆積岩の路頭の観察も行いました。
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2021/9/25
安倍川の東側の尾根(安倍東山稜)に位置する真富士山・第二真富士山に登ってきました。
山頂付近の岩石の調査も行いました。
龍爪山穂積神社(標高745m)
樹齢五百年の夫婦杉
高野分岐付近の鉄塔
真富士山(標高1,343m)。残念ながら山頂は雲の中でした。
新第三紀のデイサイト
第二真富士山(標高1,401m)。
こちらも、山頂は雲の中でした。残念!
新第三紀の貫入岩
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2021/9/10
修士中間発表会が開催されました。木村研究室からは2件の発表を行いました。
・付加体の深部帯水層に生息するメタン生成菌の多様性と代謝特性(M2)
・メタネーション技術への利用に向けた地下圏の水素資化性メタン生成菌の培養と菌叢解析(M2) |
2021/9/4
静岡大学サステナビリティーセンターによるオンライン公開講座「SDGsと私たちのこれから
―今と未来を生きる知恵を磨く」にて講演しました。
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2021/8/23
電気新聞に横河電機株式会社との共同研究プロジェクト“微生物メタネーション”についての
記事が掲載されました。現在、微生物を使って水素ガスと二酸化炭素からメタを生成する
技術の研究開発を進めており、2030年までを目標に事業化を目指しています。
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2021/8/4
静岡県焼津市の温泉掘削井にて、地下水と温泉付随ガスを採取しました。
地下水に含まれる微生物群集の解析とガス分析を行います。
研究にご協力くださった皆様に感謝申し上げます。
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2021/7/30
理学部地球科学科3年生の研究室配属が決まりました。
木村研究室に4名の新メンバーが加わりました。
2021研究室メンバー → こちら
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2021/7/23
静岡市内の中学サッカー部の試合にて、線審をしてきました。
真夏日でしたが、足もつらず、最後まで走りきることができました。
同じグランドに立たせてもらって、楽しかったです。
若い選手からたくさんのパワーをいただきました。
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2021/7/16
静岡県島田市の田代の郷温泉の源泉井にて、温泉水と付随ガスを採取しました。
温泉水に含まれる発酵細菌とメタン生成菌の培養及びRNA解析を行います。
島田市観光課の皆様、研究にご協力いただき、誠にありがとうございました。
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2021/6/15
静岡県焼津市の高草1号井にて、地下水(非火山性温泉)と付随ガスのサンプリングを行いました。
温泉メタンガスの有効利用に向けて、各種基盤データを収集します。
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2021/6/2
浜北温泉あらたまの湯(浜松市)及び小瀬戸温泉(静岡市)にて研究試料を採取しました。
微生物の嫌気培養と温泉付随ガスの分析を進めています。
調査サンプリングにご協力下さいました温泉施設の皆様に感謝申し上げます。
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2021/5/26
なんぶの湯及び奥山温泉(山梨県南部町)にて、温泉と付随ガスを採取しました。
現在、微生物細胞の計数とガス組成分析を進めています。
調査にご協力下さいました南部町役場及び温泉施設の皆様に感謝申し上げます。
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2021/5/12
島田市の田代の郷温泉にて、サンプリングを行いました。
現在、メタン生成菌と発酵細菌の嫌気共生培養を進めています。
ご協力下さいました島田市役所及び温泉施設の皆様、ありがとうございました。
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2021/4/27
安倍川上流の梅ヶ島温泉にて、イオウ酸化細菌のバイオマットを採取しました。
現在、微生物のDNA解析を進めています。
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2021/3/23
地球科学科にて学位記伝達式を行いました。
木村研究室からは、学部2名と修士1名が卒業・修了しました。
それぞれの分野での活躍を期待しています。
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2021/3/19
以下の発明に係る案件について、国際特許を出願しました。
発明の名称:メタン生成装置
学内発明者:木村 浩之
共同出願人:横河電機株式会社
国際出願番号:PCT/JP2021/011455
国際出願日:2021年3月19日 |
2021/3/17
木村研究室の送別会(BBQ大会)を開催しました。
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2021/3/10
静岡県北部にて温泉バイオマットを調査しました。地下から湧出する
硫化物をエネルギー源とするイオウ酸化細菌の生態を研究します。
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2021/2/17
研究室から修士論文1件、卒業論文2件が提出されました。
修論:沿岸部の地下帯水層に生息する新規微生物群集の系統・代謝推定
卒論:深部帯水層に生息する水素発生型発酵細菌を利用したH2生成システムの開発 〜有機基質の検証〜
卒論:付加体の深部帯水層に由来する地下水及び付随ガスの特徴と多様性
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2021/2/1
月刊エネルギーフォーラム2月号に特集記事が掲載されました。
「川根温泉 温泉とともに湧出するガスを活用、コジェネでホテルなどにエネ供給」
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2021/1/26-27
理学部地球科学科にてZoom卒論発表会が開催されました。
木村研究室からは2件の卒論発表を行いました。
・深部帯水層に生息する水素発生型発酵細菌を利用したH2生成システムの開発 〜有機基質の検証〜
(高原 花梨・4年)
・付加体の深部帯水層に由来する地下水及び付随ガスの特徴と多様性
(宮本 康平・4年) |
2021/1/7
理学専攻地球科学コースの修論発表会(Zoom)が開催されました。
木村研究室からは1件の修士論文を発表しました。
・沿岸部の地下帯水層に生息する新規微生物群集の系統・代謝推定
(内野 正洋・M2) |
2021/1/1
明けましておめでとうございます。今年も静岡にて正月を迎えました。
昨年は新型コロナウイルスの影響で、5〜6月は研究室を閉鎖しました。
そして、Zoomで研究室ゼミを行いました。前学期の講義と学生実験も
オンラインで行いました。学生にはいろいろと苦労をかけました。
今年は、調査・研究・学会などの活動が十分にできることを祈っていますが、
学内でコロナ感染者が出た場合は、研究室での活動が、再度、ストップする
可能性もあります。いつ、誰が、どうなるのか、全く分からない状況が続くこと
になりますが、
「今できることを、精一杯、頑張る」
今年はそんな年にしたいです。 ご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。
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三保松原からの初日の出
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