静岡大学理学部/グリーン科学技術研究所
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お知らせ(2022)

2022/11/7
東海ガス株式会社(静岡県焼津市)が温泉メタンを都市ガス化する施設を開設しました。
本施設「中港製造所」では、温泉と共に湧出する温泉付随ガス(メタン=98%)を回収し、
都市ガス化しています。そして、既存のガス管を介して都市ガス供給を開始しました。

本施設での都市ガス製造量は一般家庭約1,700世帯分です。
年間1万t-CO2(二酸化炭素換算)の温室効果ガス排出削減になります。

現在、全国の多くの非火山性温泉の掘削井から温泉付随ガス(主にメタン)が大気放散
されています。このほど静岡県焼津市に完成した温泉メタン都市ガス化施設は、未利用
エネルギーの有効利用、温暖化防止対策、カーボンニュートラルにおいて、非常に優れた
事例になると考えられます。


焼津港1号井(深度1,500 m)


ガスセパレータとガス貯蔵タンク


増熱用LPガス貯蔵タンク


ガスミキサー


全自動付臭装置


都市ガス供給部

2022/10/31
微生物メタネーションに関する特許を出願しました。

出願番号:特願2022-175065
発 明 者 :川野 誠・木村 浩之
名  称:メタンの製造方法、制御装置、及びメタン製造システム
出 願 人 :横河電機株式会社、国立大学法人静岡大学

2022/10/31-11/3
日本微生物生態学会第35回大会(札幌市)にて発表しました。
学会では、たくさんの貴重なコメントをいただきました。
ありがとうございました。

【口頭発表】
・深部帯水層における水素発生型発酵細菌と水素資化性メタン生成菌の共生メカニズム(M2・高原)

【ポスター発表】
・地下水の揚水に伴う深部帯水層中の微生物群集構造の時間変動(M1・磯)
・深部流体に含まれる微生物の多様性と代謝特性(木村)
・深部地下帯水層から採取された微生物群集を用いた微生物メタネーション(4年・池浦)
・多孔質セラミック担体を用いた微生物メタネーション速度向上の検討(木村)

2022/9/11-9/13
南アルプスの農鳥岳(3,026m)と西農鳥岳(3,051m)に登ってきました。

沢の水は非常に豊富でした。山頂付近には白亜紀付加体の砂岩泥岩互層、
チャート、玄武岩が見られまた。南アルプスは太古の海底堆積物が3,000m
まで隆起してできた山々であることを実感しました。

 

2022/8/1
焼津温泉にてサンプリングを行いました。
好熱性細菌の嫌気培養を試みます。

今後、熱中症にも気を付けます。

 

2022/7/30
地球科学科1年生の野外実習で富士山宝永火口に行ってきました。

2022/7/29
3年生2名が研究室に配属されました。卒論研究、頑張りましょう。

2022/7/26
第6回掛川市・菊川市新廃棄物処理施設整備検討委員会(提言)に関する記事が新聞に掲載されました。


(2022/7/26 中日新聞)

2022/7/24
第6回掛川市・菊川市新廃棄物処理施設整備検討委員会(提言書提出)に出席しました
これまでの検討委員会での議論をまとめた提言書を掛川市長及び菊川市長に提出しました。
2022/7/16
第5回掛川市・菊川市新廃棄物処理施設整備検討委員会に出席しました
民間力の活用方法とモニタリング体制について議論しました。
また、提言書の作成に向けて、とりまとめが行われました。
2022/6/26
第4回掛川市・菊川市新廃棄物処理施設整備検討委員会に出席しました
新ごみ処理施設の事業方式と施設規模について議論しました。
2022/6/4
第3回掛川市・菊川市新廃棄物処理施設整備検討委員会に出席しました
新ごみ処理施設の建て替えの可能性と収支バランスについて議論しました。

2022/6/1
月刊エネルギーフォーラムに温泉メタン都市ガス化プロジェクトについての記事が掲載されました
東海ガス株式会社とともに、静岡県焼津市にて進めているプロジェクトです。

2022/5/20
静岡県島田市の川根温泉の源泉井にて、温泉水と付随ガスをサンプリングしました。
温泉水に含まれるメタン生成菌の各種機能遺伝子を定量解析する計画です。


2022/5/3
四万十帯(付加体)の瀬戸川層群北部に位置する七面山に登りました。
登山道の地層は砂岩及び砂岩頁岩互層で礫も多く見られました。

日蓮宗総本山の身延山から見上げる位置にある七面山は、法華経の聖地
とも言われています。七面山は見るからに険しい山ですが、山頂の近くには
平坦な地があり、碧水をたたえた池と敬慎院の大伽藍がありました。

敬慎院は東向きに富士山に向かって建てられており、彼岸の中日には
富士山頂から放たれた旭光が随身門を通って本社を照らすそうです。

地球の自転・公転、日射角度、方角など天文・地理を熟知した設計に
驚かされました。また、標高1,720 mの高地に建設された大伽藍には
衝撃を受けました。


登山口(羽衣を起点とする表参道)


白糸の滝と徳川家康の側室お萬の方像
(その昔、お萬の方が滝で身を清めて七面山の女人禁制を解いたそうです)


登山道のツツジ


御来光遥拝所からの富士山


随身門


随身門から見た富士山


随身門から見た敬慎院本社


七面山頂(標高1,982 m)


七面山頂から南へ30分ほどの希望峰まで足を伸ばしました。
南アルプスのパノラマが素晴らしく、上河内岳、聖岳、農鳥岳、
間ノ岳、北岳を一望の下に収めることができました!

いつか、南アルプスの3000m級の山にも挑戦したいです。

2022/4/24
第2回掛川市・菊川市新廃棄物処理施設整備検討委員会に出席しました
新しいごみ処理施設建設の試算について議論しました。


(2022/4/25 静岡新聞)

2022/4/11
難培養微生物研究の最新技術III ー微生物の生き様に迫り問題解決へ−(普及版)が出版されました。

 

2022/4/10
第37回焼津みなとマラソンに出場し、ハーフマラソンを完走しました。
日中の暑さで後半のペースが上がらず、力不足を痛感した大会でした。
まだまだ、トレーニングが必要です。

主催者の皆様、ボランティアの皆様、沿道で応援して下さった方々、ありがとうございました。
素晴らしい大会でした。心より感謝申し上げます。

2022/3/30
環境影響評価・持続可能性分野の専門家として参加しています
掛川市・菊川市新廃棄物処理施設整備検討委員会に関する記事が
静岡新聞に掲載されました。

2022/3/23
本日、グランシップにて学位記授与式が行われました。
木村研究室からは、学部3名と修士2名が卒業・修了しました。

社会人になっても大いに活躍して下さい。期待しています。

人間到処有青山、頑張れ!
(A true man is found in his place everywhere.)

2022/3/21
第1回掛川市・菊川市新廃棄物処理施設整備検討委員会に出席しました
掛川市・菊川市衛生施設組合の新しい廃棄物処理施設の整備について、
今後も議論していきます。


(2022/3/22 静岡新聞)


(2022/3/22 中日新聞)

2022/3/19
第142回ふじのくに防災学講座にて講演しました
 演 目:付加体深部帯水層の微生物群集とメタンに関する基礎研究から社会実装まで
     〜水・ガス・電気・熱を自家供給する地域防災拠点の創成を目指して〜
 会 場:静岡県地震防災センター
 主 催:静岡県

2022/3/12
静岡市に位置する竜爪山(標高1,051m)に登ってきました。
木村研登山隊、今年度最後の活動でした。
M2の2人が参加してくれて、お別れ登山となりました。


文殊岳山頂にて


文殊岳山頂からの清水港と駿河湾

2022/3/9-10
大井川上流部にある掘削井から温泉水と付随ガスを採取しました。
後期白亜紀の付加体の地下から温泉付随ガスが湧出していました。

 


畑薙大吊橋(静岡市葵区田代)


長島ダム(静岡県榛原郡川根本町)


長島ダムカレー(cafeうえまる様

2022/3/5
掛川市・菊川市新廃棄物処理施設整備検討委員会のメンバーに選出されました。
掛川・菊川の新しい廃棄物処理施設の整備についての議論に参加します。


2022/3/2
卒業生・修了生の送別会を開催しました。
静岡市葵区梅ヶ島にてBBQを行い、温泉に入ってきました。

2022/3/1
シアノバクテリアのフィコシアノビリン合成に関する論文が学術雑誌
"Photochemical & Photobiological Sciences"に受理されました。

 著  者:Keita Miyake, Hiroyuki Kimura, Rei Narikawa
 タイトル:Identification of significant residues for intermediate accumulation in phycocyanobilin synthesis
 学術雑誌:Photochemical & Photobiological Sciences (In press)

 

2022/2/8
静岡県焼津市にある温泉用掘削井にて、地下水(温泉)と天然ガスを採取しました。
研究室にて各種化学分析・微生物解析を行います。関係者の皆様に感謝申し上げます。

2022/2/2
木村研究室サッカー大会を開催しました。

2022/1/25
理学部地球科学科の卒論発表会(Zoom)が行われました。
木村研究室からは以下の3件を発表しました。

・The effects of long-term pumping of groundwater on microbial structure in deep aquifer
 (磯 真成・4年)
・バイオリアクターを用いた持続可能な微生物メタネーション技術の開発
 (鈴木 崇之・4年)
・東河内温泉に広がるバイオマットの微生物群集と代謝特性
 (柳澤 拓海・4年)

2022/1/11
理学専攻地球科学コースの修論最終発表会(Zoom)が行われました。
木村研究室からは以下の2件を発表しました。

・深部帯水層に生息するメタン生成菌の機能遺伝子と代謝特性
 (高橋 輝希・M2)
・微生物メタネーション技術の開発〜地下圏微生物のメタン生成能の検証と菌叢解析〜
 (中山 洋平・M2)

2022/1/1
明けましておめでとうございます。今年も静岡の自宅にて正月を迎えました。

昨年はコロナ禍が回復に向かい、対面式で講義を行うことができました。
また、研究に加え、日帰り登山やハーフマラソンにも挑戦しました。
今年も充実した一年にしたいと考えています。

ご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。


静岡市清水区の三保松原からの初日の出と富士山

 
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